競馬に野球に曲レビュー。その他思いついたことをつらつらと。
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一次リーグで敗退しました、日本代表。
すでに巷で言われているようなことしか書くことがありませんが、適当に書いてみようと思います。

まずは、叩かれまくっているジーコ監督の功罪。
正直私も、現時点での、ジーコの監督能力については、それほど高くないと思います。
が、マスコミから個人サイトまで、あらゆるレベルでケチョンケチョンに貶されていますが、そこまで言われるほどに、指揮官としての能力が欠如していたとは思いません。
そもそも、協会がジーコに白羽の矢を立てたのは、指揮官としての能力を買ったからではなく、サッカー界における、世界的な知名度とカリスマ性を重視したためでした。
そして、その目論見は、以前では相手にされなかった超一流国と親善試合が行えたなど、ある程度当たったと言えると思います。
テレビでもどこでも、オーストラリアのヒディンク監督と比べられて論じられることが多いですが、それはあまりにも酷と言えます。
アジアの弱国をベスト4に導くなど、名将として確固たる実績を持つヒディンクと、選手としては神とまで呼ばれたものの監督経験のないジーコを比べるのは、V9巨人の監督川上哲治と、現役を引退してすぐ監督になった時の長嶋を比べるようなもの。
もちろん、プロとして結果を出せなかったのですから、ジーコが批判されるのは仕方ないことですが。
それに、結果は前回大会よりも落ちましたが、サッカーそのもののレベルは、上がったと思います。
ただ、前回はやはり、ホームで大会が行われるということが日本にアドバンテージを与えてくれました。
反対に、今回は欧州で行われたということもあり、逆にサッカー強豪国と言われる国のほとんどに、アドバンテージを与える結果となったわけです。
いくらレベルが上がったといっても、まだまだサッカー後進国の日本にとって、この差はあまりにも大きかったと思います。
前回の大会と常に比較されることとなったことは、ジーコにとっては不運だったと言わざるを得ないでしょう。
そしてもう一点、ジーコをここまで悪し様に言えるというのは、それこそ、日本がまだ後進国の域を出ていないことの証拠のように思えます。
実際、ジーコの監督しての評価は、欧州のマスコミレベルでは決して低くありません。
むしろ賞賛されることの方が多いようです。
ファンレベルでどのような評価をされているかは知りませんが、概ね「あの弱いジャパンをW杯に連れてくるとは流石ジーコだ」といったような感じのようです。
もちろん、これを額面通りに受け取るわけではありませんが、スーパースターを批判することはタブーであるということは、日本もアメリカも同じのようです。
日本で言えば、野球のONのように。
つまり、世界のサッカー界においては、ジーコは日本にとってのONのようなものだという事です。
ただ残念ながら、サッカー後進国の日本には、ONの偉大さは分かっても、ジーコの偉大さに関しては、認識できなかったようです。
とは言え、ジーコに批判されるべき点が多々あるのも事実。
次の監督はオシム氏になりそうですが、監督してのキャリアは申し分ないですし、ジーコよりは期待できるでしょう。
ただ、本人も言っているように、安易に過大な期待をかけるのは控えるべきです。
監督を変えただけで、すぐにチームが強くなるとは思えませんから。

続いてフィジカル面。
これはもう仕方ないでしょう。
長年の課題といえばそうですが、たった4年やそこらで日本人の体型が変わるわけではありませんし。
小さな身体でも当たり負けしない頑強さを作る、というのは理解はできますが、実行するのはそう容易いことではありません。
しかし、今回ベストイレブンに選ばれた、ブラジルのゼ・ロベルト選手の身長は、たったの172cmです。
この身長は、日本の選手の中に入っても、小さいほうと言えるでしょう。
それでいて、屈強な世界の選手たちと対等以上に渡り合っているのですから、これは見事と言う他ありません。
ただ、単純に身長が低いとは言っても、「ボールと一緒に生まれてくる」とまで言われているブラジルの選手ですし、黒人の筋肉の質は日本人のそれとは全く異なります。
そう考えれば、だから日本も頑張れ、という話にはなりません。
が、長いスパンで見なければなりませんが、努力すれば、日本の選手たちもこういったプレーができるようになるのは間違いないと思います。

続いて決定力不足。
これも長年言われている課題ですが、一向に解消される気配はありません。
日本の今回の大会での主力は、高原と柳沢でした。
ヨーロッパに出掛けて行ったものの、活躍どころか、試合に出ることもできないような両選手を使わざるを得ないというところに、日本の現実が表れていた気がします。
クロアチア戦でのシュートで、世界に一躍名を売ってしまった柳沢。
絶妙のクロスをアウトステップでゴールの外に蹴り出したシーンは、世界中に衝撃を与えた。
以下は外国の反応。

<イタリア ガゼッタ紙>
「本当にセリエAにいたのか?同姓同名の別人では?」

<朝鮮日報>
「韓国のFWならあの場面、誰もがゴールできた」

<ドイツ ビルト紙>
「柳沢のシュートは芸術品

<クロアチア デーリー紙>
「日本の13番は有能なFWで助かる

<フランス レキップ紙>  
「カシマというクラブに同情する」

<新華社通信>
「日本の勝利はキーパーの股を抜けていってしまった」

<元西ドイツ代表リトバルスキー>
「ルディー・フェラーならギブスをつけていても入るボール」

<元オランダ代表ヨハンクライフ>
「ジーコの顔に泥を塗った」

<元オランダ代表フリット>
理解不可能

<元イタリア代表パオロロッシ>
「あの位置からあのボールが枠にいかないシュートは、今後お目にかかることはないだろう」

<元イングランド代表リネカー>
「柳沢は12人目のクロアチアの選手だった」

とまあ、各方面からたくさんのコメントを頂きました。
あそこにポジショニングしていたところまでは良かったのですが、だからこそ、凡プレーが世界中の注目を浴びることとなってしまいました。
そしてもう一人、「ミスター100%」こと高原。
ミスター100%とは、ドイツ紙に付けられた屈辱的なあだ名。
100%ゴールを決めるではなく、100%シュートを外すという意味。
その高原がドイツ戦で2点も決めてしまったから、ドイツは驚いたわけです。
しかし、本番ではその実力を如何なく発揮。
柳沢は上記のように、ある意味では存在感を発揮したが、高原はピッチ上に存在するのか疑われるほど、何もできず。
ようやく存在感を見せたのがブラジル戦。
スタメンを外され、後半に途中交代で入ったのも束の間、プレー時間たったの3分で怪我をして、あえなく退場となってしまう。
その髪型とあわせて、3分しか活動できない、お前はウルトラマンか!
ということで、日本中の失笑を買う結果になってしまいました。
高原選手のHPが、批判のコメントが山ほど投稿されて困っているようですが、あのパフォーマンスでは仕方がないかもしれません。
W杯ワーストイレブンというものがあったら、間違いなく二人ともエントリーできると思います。
ただ、玉田選手のゴールは、久々にまともな日本の選手のゴールを見た気がしました。
日本のゴールって、しょぼいのが多いので。
それに、日本中に、たった10分間でも夢を見させてくれましたし。
FWに関しては、松井と平山は選ぶべきだったと思います。
少なくとも松井だけでも。
平山だって、FIFAの公式ページで、期待の若手の一人として紹介されたくらいですし。
実績重視を否定するつもりはありませんが、この点はジーコの失策だったと思います。


とまあ、ぐだぐだ書いてきましたが、一番の差は当然のことながら、実力です。
パス回しのスピード、クロスの正確さ、身体に吸い付くようなトラップ、浮き球を交えた創造性。その他諸々。
監督がどうだとか、フィジカルがどうだとか、そんな次元を超える実力差がありました。
オシム氏が言った
「日本はマスコミサポータを含めて楽観しすぎだ。日本はサッカー後進国であることを認識すべきだ。そして、W杯に行けただけでも満足すべきだ」
というのは、まさしく今の現状を的確に把握してると思います。
まあ、選手たちには、行けただけで満足されては困るのですが。

次回南アフリカ大会、オーストラリアもアジア連盟に転籍し、より熾烈な争いになると思います。
W杯に出れるかは分かりませんが、4年後に、今より成長した姿を見せてくれることを期待したいと思います。
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長かったドイツW杯も今日で最後。
3決はバイトで見れなかったが、幸い今日はバイトはなし。
というわけで、試合開始から観戦した。

試合開始からわずか7分、フランスがPKを獲得。
これをジダンが落ち着いて決めて、フランスが1点を先制する。
しかし、イタリアも19分に、コーナーキックを頭であわせてすぐに追い着く。
守備を持ち味にする両チームの対戦だが何やら波乱の予感が。

その後、前半は終始イタリアのペース。
コーナーから先ほどと同じようなシュートをとばし、バーに当たったのも一本あった。
逆にフランスはなかなかボールをキープできず、決定機も生まれない。
しかし、結局イタリアもゴールを決めるまでには至らず、前半は1-1で折り返した。

後半に入り、フランスにも少しずつリズムが生まれてくる。
前半はあまり見られなかったアンリの突破で何度かイタリアゴールを脅かす。
が、結局点には結びつかず。
逆にイタリアが、フリーキックからヘディングでゴールを決めた。
かに思われたが、判定はオフサイド。
結局1-1のまま試合は延長戦にもつれ込むことに。

延長に入ってもフランスのリズムは変わらず。
イタリアは完全に引いてしまっている。
そんな中フランスが決定的なチャンスを迎える。
前半13分、ジダンからパスを受けたサニョルが絶妙のクロスを上げる。
そこに走りこんだジダンがヘディングシュート!
しかし、キーパーのブフォンが超人的な反射神経を見せ、ゴールの外にはじき出した。

後半5分、フランスは思わぬ形で選手が一人少なくなる。
ジダンが相手選手に頭突きを食らわせ、一発退場となったのだ。
決め手を失ったフランスだが、イタリアも引いたまま。
膠着状態のまま時間だけが過ぎ、決勝はPK戦へともつれ込んだ。

二人目まで決めたイタリアに対して、フランスは二人目のトレゼゲがバーに当てる。
その後は両チームの選手が決め続け、先攻のイタリアが5-3で勝利。
6大会ぶり4回目の優勝を勝ち取った。



というわけで、イタリアがフランスに勝利をおさめたわけです。

あまりラフプレーをしないジダンなんですが、最後の最後にミソをつけてしまいましたね。
イタリアの選手と言い合いをしてカッとなったようですが、流石に相手選手にヘディングしたら駄目でしょう(笑
あと10分、我慢すれば最後までグラウンドに立っていられたのですが。
現役最後の試合とはいえ、舞台はW杯の決勝戦。
さすがのジダンも熱くなっていたということでしょうか。
ジダンの退場が、フランスの負けに直接繋がったというわけではありませんが、ある程度の批判は免れないでしょう。
フランスサポーターとしても、最後はピッチから暖かく送り出すというのを思い描いていたと思いますから。

それは置いておいて、この試合、決勝戦に相応しい素晴らしいゲームでした。
流れるようなパスワークと、スピーディな攻守の切り替え。
本当にボールが足元に吸い付くようで、世界レベルのサッカーというものを堪能させてもらいました。
試合全体での攻守のバランスもほぼ互角で、PK戦にもつれ込んだのも当然と言えるでしょう。
惜しむらくは、やはりジダンですね。
主役が最後の瞬間に舞台に立っていないと興ざめしてしまいます。
どちらが勝ったとしても、ジダンがその瞬間をピッチ上で迎えたのなら絵になったと思うのですが。





追記

試合を見ていてふと思ったこと。
タッチラインとゴールライン沿いにスポンサーの看板が並んでますよね。
試合を見ていて、フッと漢字が視界に入ったんです。
漢字=中国の図式が頭にある自分は、
「中国企業もW杯のスポンサーになるまでに成長したか」と思いました。
何の会社か気になり、試合そっちのけで注目していたんですが。
で、見えたのは「百威」の文字。

中国だけど中国じゃねぇよ(爆

まあ知っている人は知っていると思いますが、
百威とはバドワイザーのことです。
準決勝第一試合、イタリアVSドイツ。
例によってバイトが入っていて観戦できず(泣
VTRその他諸々によると、終始押し気味のイタリアが、終了間際に2点取って勝ったとのこと。
残り2分で2点か。
それまでの鬱憤を一気に吐き出したってことか。
1点目取られた時点でドイツは前掛かりにならざるを得なかったし、仕方がない。
どちらを応援していたわけでもないんだけどね。

で、第二試合、フランスVSポルトガル。
こちらは3時にのそのそと布団から這い出し、きっちり観戦。
とりあえず、ポルトガルを応援していた。何となく。
何でか知らないけど、フランスって好きじゃないんだよね。
いや、別に国としてのフランスが嫌いというわけじゃなく。
ただ、サッカーでフランスとどこかが試合をやっていると、フランス以外を応援したくなる。
ポルトガルは元々結構好きなチームだし。
結果から言うと、1-0でフランスの勝ち。
ポルトガルはPK1本に泣くという結果に。
試合全体で言えば、微妙にポルトガルが押していたと思うんだけどなー。
チャンス自体はポルトガルのほうが多かったような気がするし。
核となるデコのパスの精度が悪かったのも敗因の一つかも。
それにしても、PKとなるファウルを犯した選手。
国に帰ったら叩かれるだろうなー。最大の戦犯として。

はい、というわけで決勝はフランスVSイタリアになりました。
これっていつやるんだっけ?
とにかく、バイトが入ってないことを祈る。
2006ドイツW杯は昨日決勝戦が行われ、フランスがブラジルを1-0で下し、二度目の優勝を飾りました。
ブラジルはフランスにまたも決勝で敗れ、連覇の夢はここに破れました。

とまあ妄想を交えて書きました。
いいんだよ!W杯は昨日で終わったんだよ!
アルゼンチン、ウクライナ、ブラジルと応援していたチームがことごとく負けちまったし。
あと残っているのは、準決、3決、決勝という名の消化試合だろ!(違


昨日はバイトで、またもブラジル戦を観戦できず(泣
他意はないんだろうけど、ここまで重なると夜勤責任者の陰謀に思えてくる。

そんなわけで、昨日は店に並んでいたデスノのコミックを見ながらブラジルの勝利を祈っていたわけですが。
結果はフランスに0-1。
カルテット・マジコは、その本領を発揮することなくドイツを去ることになりました。
観戦できなかった挙句に、結果は敗戦って普通よりショックがでかいんですけど。
正直、フランスには勝てるだろうと思っていたし。
試合を見ていないのでなんとも言えませんが、フランスの組織力が、ブラジルの個の力を上回ったってことでしょうか。

あー、それにしてもブラジルが消えたのはショックでかい。
もう応援するとこないやん。
強いて挙げればポルトガルくらいか。
優勝したことないのポルトガルくらいだし。


とりあえずしばらくは、フランスパンを食べないようにしよう(謎
イタリアが理想的な試合運びでウクライナに快勝。
カテナチオが本領を発揮し、危なげなく準決勝にコマを進めた。

前半6分に強烈なミドルシュートでイタリアが先制。
その後も余裕をもってウクライナの攻撃を防ぎ、前半を1-0のイタリアリードで折り返した。
後半、徐々にウクライナにも攻撃のリズムが生まれ、何度かイタリアゴールを脅かす。
が、カギを差し込むまではいくものの、こじ開けるには至らず。
逆にイタリアが後半14分、24分と理想的な時間帯に中押し、ダメ押しの追加点を挙げる。
ウクライナびいきの自分としては、残り8分で3点入ったどっかの試合の再現を期待したのだが。
流石はカテナチオの異名を取るイタリア守備陣。
どこかの島国のへろへろ守備とはわけが違います。
結局シェフチェンコの見せ場もあまりないまま、3-0でイタリアが勝利を収めました。

周りが騒ぐわりにはなかなかシェフチェンコがいいプレーをできないので、実力に少々疑問を抱き始めていたのだが、試合終了間際に、ようやく「らしい」突破を見せてくれた。
あのプレーを見て、やっぱりウクライナが勝つには、ボールをシェフチェンコに預けなきゃ駄目なんだ、ということを改めて実感した。破壊力は、シェフチェンコ≧他の選手10人って感じか。
逆に言えば、シェフチェンコさえマークしていれば怖くないわけで、実際、イタリアの守備はシェフチェンコを囲むようにポジショニングしていた。
ウクライナにとっては、シェフチェンコの突出した能力が、逆に仇となってしまった格好だ。
せめて中盤に同じクラスの選手がもう一人いれば、展開も随分変わっただろう。

昔、阪神のバースがあれだけ打てたのは、前後に掛布と岡田がいたからであって、バース一人では、厳しいマークを受けて、あれほどの成績は残せなかっただろう。
野球とサッカーの違いはあるが、団体競技において、その能力を最大限に発揮するには、チームメートのサポートが不可欠だということを、この試合を見て改めて思い知らされた。
例によって寝坊して前半を見逃す(泣
後半、早々に均衡を破るアジャラのゴールが決まる。
アルゼンチン先制。
その後は微妙にドイツペースで進むが、決定的チャンスはなかなか生まれない。
しかし、後半残り10分にクローゼが頭であわせて同点。
守りを固めていたアルゼンチンにとっては痛恨の失点だった。
その後は特に書くべきこともないくらい、淡々と進んで、PK戦へ。
こうなるとスタジアムの9割以上を占めるサポーターに後押しされるドイツが有利。
全部決めたドイツに対して、プレッシャーに呑まれたか、名手カンビアッソまでが外してジ・エンド。
4-2でドイツがアルゼンチンを下して準決勝にコマを進めた。

強豪同士の対戦、素晴らしい試合を期待したが、どちらかといえば地味な感じの試合だった。
まあ実力が拮抗していたチーム同士だっただけに、PK戦での決着というのは、おさまるところにおさまったといえるかもしれない。
相変わらずそつのない試合運びでブラジルが順当勝ち。
これでアフリカ勢も姿を消すことになった。

この試合、注目している国同士が対戦するということもあって、非常に楽しみにしていた。
ところが試合開始1時間前くらいになって眠くなってうつらうつらし始める自分。
まあ何とか起きれるだろと思い、寝転がった瞬間意識が飛んだ(らしい)。
そんなわけで何ともならずに、目が覚めたのは後半18分あたり(泣

前半はガーナが押し気味だったらしいし。見たかった。
それでも2点のリードをとるあたりはさすがブラジル。
やはり1枚も2枚も上手のようだ。

せっかく起きたんだし、ということで終了までの30分間を観戦したが、すでにブラジルが勝ちモードに入っていて、あまり面白くなかった。
ただ中盤でパスを回し続けるブラジルに、たまにボールを奪って攻めるガーナ。
それが試合が終わる少し前まで続いた。
が、ガーナの選手が一人退場した瞬間、一気にブラジルが攻勢に。
ゼ・ロベルトが決定的な3点目を決めたほか、決定的なチャンスを何度か作った。
試合はそのまま終了し、数字的にはブラジルが圧勝して、ベスト8に名乗りをあげた。

それにしても、ブラジルには気迫というものが感じられないんだよね。
別に真剣にプレーしていないとかそんなんじゃなくて、淡々とというか、流しているというか、次の試合に向けて余裕を持ってプレーしているって感じ。
それでいて、あっさり勝つんだからその実力には恐れ入る。
今日の試合も、試合を通して見れば、ガーナが押しているようにも見えるんだけど。
シュートの数も、ガーナがブラジルの2倍近く放っている。
が、いつの間にか、本当に「いつの間にか」3点もの差がついてしまっているのだ。
ガーナも、ブラジル以外が相手なら上に行けそうな感じだったんだけど。
相手が悪かったとしか言いようがない。

この先、ブラジルが本気になる試合が見れたら、と思う。






ついでに。

スペインとフランスの試合、どっか放送しろよ!
日本戦なんかよりよっぽど面白いぞ!
実力はブラジルにも劣らぬと評判のアルゼンチンに、中南米の雄メキシコが挑んだ一戦。
前評判は圧倒的にアルゼンチン。
しかしメキシコも、今大会を含めて4大会連続で決勝トーナメントに進出している強豪。
アルゼンチンといえども、簡単に倒せる相手ではなかった。

試合は、大方の予想に反してメキシコが先制する。
しかも前半六分という、非常に早い時間帯だった。
アルゼンチン有利と言われる中、メキシコが先制したことで、見ているほうにとっては、俄然面白い試合になった。
しかしそのわずか四分後、今度はアルゼンチンが同点ゴールをあげる。
決めたのは、メキシコのエースボルヘッティ!(笑
記録上はクレスポのゴールだし、事実クレスポも触れているようには見えるが、ボルヘッティは敵のコーナーキックにジャストしてると思う。
とにもかくにもこれで1-1。
ここまでの両チームの流れるようなパス回しと、素早い攻守の切り替えは見事の一言。
あんまり何度も言うのもなんだが、やっぱり日本とはレベルが違う。

その後、試合のほうは割と落ち着いて、同点のままハーフタイムへ。
両チームとも何度かチャンスがあったものの、点を決められず。
どちらかというと、メキシコが持ち味を発揮して、よくアルゼンチンを抑えていたと思う。
一方アルゼンチンは、メキシコの堅守に手こずり、なかなか決定機が作れない。
ここまでは、メキシコのプラン通りに進んだように思う。

後半、前半とあまり展開が変わらずに進んだが、徐々にアルゼンチンが押し込み始める。
特に、テベスとメッシを入れた後は、何度か決定機をつくり、メキシコゴールを脅かした。
が、結局両チームとも得点をあげることができず延長戦へ。

延長前半、ボールを支配したのはアルゼンチンだった。
メキシコの選手も奮闘するものの、中盤より後ろの選手は明らかに疲れていて動きが鈍かった。
それでも何とか攻撃をしのぐが、ついに延長前半8分、アルゼンチンに勝ち越し点が入る。
決めたのはロドリゲス。リケルメやクレスポの影に隠れて、あまり表舞台に出てこない選手だが、大仕事をやってのけた。
それにしてもこのゴール、ワールドクラスの選手の力とはすごいと、改めて実感させられた。
反対側からのサイドチェンジのパスを、胸でトラップして、浮かせたままボレーシュート。ボールは弧を描いてゴールの左上に吸い込まれていった。
あの位置から止まっているボールを蹴っても、なかなかあんな完璧にはコントロールできないだろう。
しかも蹴ったのは、利き足とは逆の足だったというのだから開いた口がふさがらない。
メキシコもここまでよく守っていたものの、あそこから決められるとは完全に予想外だっただろう。
個人の力の差を組織力で埋める限界が、そこに垣間見えた気がした。
これで試合は2-1。
足が止まったメキシコには、追いつくまでの力は残っておらず、そのままタイムアップとなった。

両チームともにレベルが高く、非常に見ごたえのあるゲームだった。
特に、劣勢の伝えられていたメキシコのプレーは凄まじかった。
惜しむらくは、やはり個の力でアルゼンチンが上回っていたこと。
メキシコで、名実ともにアルゼンチンに対抗できるのは、マルケスだけ。あと辛うじてボルヘッティの名前が挙がるくらいか。
延長突入後は、メキシコが勝つにはPK戦にもつれ込んだときだけだということがはっきり見て取れた。
結局は、アルゼンチンが底力を見せて、勝ったということなのだろうか。


それにしても、ヤフーのスポーツナビが書いていたコラムニストはこの試合を見てどう思ったのだろうか。
そいつが書いていたコラムの内容は以下。

曰く、ポルトガルとの試合を見て、メキシコに幻滅した。
曰く、日本はメキシコのサッカーを手本にしたらという人が結構いるが、それはお勧めしない。
曰く、次のアルゼンチン戦であっさりやられるだろう。
曰く、メキシコサッカーではW杯ベスト16が限界。
曰く、日本は日本の独自の道を探すべき。
曰く、メキシコはマルケスとボルヘッティ以外ろくなのがいない。

とまあ、メキシコをケチョンケチョンにこき下ろしている。

・・・はぁ?

つーかこれをメキシコサポーターが見たらどう思うだろう。
ぶち切れるか呆れるかのどちらかだろう。
切れるほうは、「メキシコのサッカーを馬鹿にすんじゃねぇ!!」って感じで。
呆れるほうは、「予選突破どころか、一点取るのに四苦八苦してる国の人間が何言ってるんだか…」って感じで。

大体、アルゼンチンとは好勝負を演じたし。それも善戦したいう類ではなく、十分普通に勝つ可能性があった。
それに、ベスト16止まりとは言え、組み合わせの問題も多々あるし。
今大会で言えば、イタリアのところと入れ替われば、ベスト4も十分射程圏内だろう。
大体、外国から監督呼んでる時点で、完全日本だけのサッカーではないだろう。
まともな選手なんて日本には川口しかいないし。

とりあえず、偉そうなこと言うのは、日本がもうちょい強くなってからにしたら?
そうしないと説得力ないし。

まー別に、自分メキシコのファンっていうわけでもないんだけど。
最近W杯の観戦記ばっかり書いてますね~。
わざわざ起きて見るとなると大変ですけど、ちょうど起きている時間帯なので見てしまうんですよね。
というわけで、W杯が終わるまで、しばらくこの状態が続きそうです。
暇を見て他のことも書きたいとは思いますが。

マグカップは順調に増えて、現在10個分です。
あまった分は、適当にばら撒こうと思っています。




以下私信

フランチャイズ制ってのは、その店舗のオーナーが別にいる、って感じか?
例えば、元々は酒屋だったところを、コンビニとして使う契約をオーナーと交わし、利益は両方に分配する。
本社の方針には基本的に従わなければならないが、オーナーの意向も多分に反映される。みたいな。
だからうちの場合、オーナーが品落し品を、どんどん持ってけって言うからもって帰れる。
直営店は、全て本社の意向に沿って運営される。
建物とかも店のものだし。
バイトが入っていたせいでリアルタイムで観戦できず。
朝番の人が、皆一様に沈んだ様子で入って来たので、結果は何となく想像がつきました。
結果は大方の予想通りブラジルの圧勝。
日本は2点差以上の勝ちどころか、ブラジル復活の足がかりとされてしまいました。

前半からブラジルは怒涛の攻めで日本のゴールに押し寄せ、日本が川口のファインセーブなどで何とかしのぐ展開。
そんな中34分に、抜け出した玉田が豪快なシュートを決めて、日本が先制!
珍しく、日本らしくない素晴らしいシュートでした。
が、結果的にはこれがブラジルを目覚めさせてしまうという結果に。
前半ロスタイムにはロナウドが味方の折り返しを頭で合わせて同点。
そして、後半は日本がブラジルのサンドバッグ状態に。
ほとんどずっと日本の陣内でプレーが行われ、日本にとっては、ただただ時間が過ぎるのを待つばかりという感じでした。


そんなわけで日本の1次リーグ敗退が決定したわけであります。
木っ端みじんこにされ、世界との差を痛感させられたわけですが、まあこれでも頑張ったほうなのではないかと思います。
玉田が先制ゴールをあげたあと、ロナウドに決められるまでの10分ちょいの間だけでも、夢を見られただろうし。
夢はかなわないものなんだけど。

とりあえず、空港で柳沢に水をかける人がでないか心配。
冷静に考えたら柳沢は決定的チャンスを作ったじゃん。
芸術的とも思えるへぼさで、絶好のチャンスでシュートをを外したけど。
高原なんて存在したかも怪しいくらいの存在感しかなかったんだし。
そう考えたら高原のほうが責められるべきかも。
ま、点が入んなきゃどっちも変わらないといえばそうなんだけど。
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