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ここでは、人生万事塞翁が馬 (楽あれば苦あり)での 2006年 07月 に掲載した記事を表示しています。
探し物はなんですか
見つけにくいものですか
かばんの中も 机の中も
探したけれど見つからないのに


というわけで、昨日は宝探しに追われました。
鍵を失くしちゃったんですよ!いつの間にか。

気付いたのは一昨日のバイトに行くとき。
その時は、出がけだったし、探してると遅れるので、スペアの自転車の鍵を使って出掛けました。
そんで昨日、朝6時半ごろに帰宅。
失くした鍵のことは、綺麗さっぱり忘れ去られていました。

で、家族が全員出払ったのが1時半過ぎ。
僕はというと、4時から病院での治療があるので、その前に買出しとか行こうと、3時前には家を出るつもりでした。
そこで改めて、鍵がないと出掛けられないことに気付きました。
一昨日の晩と違って、家に人が残っていないので。

というわけで鍵探しという名の宝探しが見つかったわけですが。

ない

どこを探しても、ない。
いやいやちょっと待て。
自分の行動する範囲なんてたかが知れているだろが。
とりあえず家の中にあるのは間違いないんだし。

パソコンの周り。テレビの周り。タンス周辺。ズボンのポケット。
一番怪しい自分の部屋は、全部ひっくり返して探してみました。
が、見つからず。
時間は刻一刻と過ぎ、家を出る予定だった時間はとっくに過ぎた。
気がつけば、3時20分過ぎ。
まだ30分もあるが、当初の予定や現状を考えれば、30分しかないと言ったほうが正しい。

まあ待て、もちつけ俺。

そこでふと、親父が昔、メンソレータムが見つからなくて、家中血眼で探したら、冷蔵庫の中から出てきたという話を思い出した。
いやーまさかねー。
自分そこまでアホじゃないっしょ。
まさか冷蔵庫に鍵は置かないでしょ、と思いつつ確認。
案の定、鍵はなかった。
あー良かったと、目に入ったジュースを取り出しくつろ何やってんだ俺

状況を考えれば、冷蔵庫の中でもいいから見つかってくれたほうがありがたいんですけどね。
ゆっくりジュース飲んでる場合じゃねー!
とまあ、かなりテンパってきました。
その後、トイレや風呂場の回りもくまなく探してみたものの見つからず。

マジでどこいったんでしょ。
ここでまあもちつけ(二回目)俺。
と、気を静めてみる。
一昨日の行動を冷静に思い返してみる。
で、まだ探していないところが、一ヶ所浮かんできた。

いやでも、普通に考えたらありえないところだし。
絶対ない、と思いつつも、そこを見てみたら、

ありました(パンパカパーン

ああ、良かった良かっt良くねぇよ

どこにあったかって?

冷凍庫ですよ冷凍庫

フリーザーですよ、もう、ありえないでしょ。

原因は一昨日、アイスを4つ買い溜めしたことでした。
家の鍵を開けるのに使い、鍵を片手に持ったまま家の中へ。
もう一方の片手にはアイスがありました。
で、冷凍庫に入れようとしたとき、片手ではできずに、鍵を思わず冷凍庫の中へ
無意識の行動だったため、アイスを入れた後も気付かず。扉をバタン。
見つけたとき、キンキンに冷えたシャーベットになってましたよ。

ていうか、鍵、冷凍庫の扉を開けてすぐの、目の前にあったんだけど。
一昨日から昨日にかけて、僕三回も他の用事で開けたんだけど、全く気付かなかったよ。
まあ、誰もまさか冷凍庫に鍵があるなんておもわないでしょうから。



あー疲れた
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先日、ハルハを勉強していると違和感を感じる、と書いたら、違和感って何?と突っ込まれました。
うん、確かに。違和感って何よ。
と思い、仕方ないので違和感を感じた原因について考えてみる。
基本的には、チャハルとハルハの違いからくるものだと思うんだけど。
チャハルとハルハの違いについては、昔論文にしたことがあるので、参考にしようと引っ張り出してみた。

ちなみにチャハルとハルハは、内モンゴルと外モンゴルって意味です。大体。
つまり、場所を指すのであって、言語の種類を示す言葉じゃないんですよね。
どうでもいいことですけど。

で、違いについて。
まず文字が違う。常識中の常識。
モンゴル文字とキリル文字です。
あと発音が違う。これも基本中の基本。
代表的なのは

内ジャ 外ザ
内チャ 外ツァ

そもそも、内モンゴルには、ジャとは別に外来語用にザがあるしね。
方言によってはジャをザと発音する地方もあるけど、基本的にはジャとザは別物だという意識がはたらく。

あと書いてある文字の読み方が違う。
ハルハは基本的に、書いてある文字をそのまま読むんだよね。
だけど、チャハルは一つの文字に、いくつか読み方があるものがある。
例を挙げてみると「若い」ってモンゴル語。
ハルハはキリル文字で「zaluu」って書く。多分。
チャハルはモンゴル文字で「jalagu」って書く。
ハルハは詳しくないので憶測で書いてますが、大体こんな感じ。
で、「ザロー」って読む。チャハルは「ジャロー」ですが。
そしてもちろん、「ga」を「ガ」と読むものも多数存在する。
どちらで読むか見分けるには経験を積むしかない。

まあ他にも色々あるんだけど、大きな違いはこの二つだと思う。
で、何が問題か。
一番の問題はハルハの前に、すでにチャハルを習ったということにつきると思う。
ハルハを読んでいても、素直に頭に入っていかず、「チャハルはこうなのに」とか余計なことを無意識に考えてしまうんだよね。
モンゴル文字じゃないモンゴル語なんてモンゴル語じゃない!って思ったり。
だから違和感というのは、モンゴル語として違和感を感じるってことなんだと思う。
今までやってきたものとは違うモンゴル語だから。
いっそのこと何も知らないでやった方が頭に入りやすいかもしれない。

先日、北京にいるモンゴルの友人に電話をかけ、「ハルハを勉強してみることにした」と話したら、「めっちゃ難しいぞ」って言われたんだよね。
その友人も、一年位前に授業でやったらしいが、全然頭に入らなかったって言ってたし。
今では習ったこと、綺麗さっぱり忘れてしまったそうだ。

というわけで、チャハルとは別の言語として考えなくてはならないらしい。
それができれば苦労しないんだけどね。


というわけで、分かる人にしかわからない話でした。
例によってトラックバックテーマ。
第73回「夏休みに向けて買ったもの」。

とりあえず学生ではないので、夏休みに向けてというよりは、夏に向けてということになります。
夏に向けて…。
つまり、最近何を買ったか、ではなくて、夏がくるから買ったものですよね。

まずはアイス(爆
いつでも食べられるようにストックとして7個ぐらい。
あとは天花粉とか。
クールローションとか。
とにかく汗っかきで暑がりなので、その対策のものがほとんど。

水着とか服とか買う人は多そうですが、そういったものは買いませんね。
基本的に、着れりゃあいいじゃん、という考え方なので。