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ここでは、人生万事塞翁が馬 (楽あれば苦あり)での 2006年 07月 に掲載した記事を表示しています。
梅雨真っ盛り、というわけで雨の日が続いております。
今年になって、随分雨に好かれているといいますか、早い話が雨男になっちゃっています。
バイト時、行きもしくは帰り、または両方のどれかで雨が降る確率は、脅威の60パーセント超。
ここに来て、さらに確率が上がっている状態です。
台風が来ても自転車でバイトに行く自分ですが、さすがにこうもしょっちゅう降られると、いい加減いやになってきます。

で、合羽です。
雨の中でも自転車で移動できるよう、当然自分も合羽を使っています。
ですがこの合羽、めちゃくちゃ暑いんです。
本当にもう、その保温力は、サウナスーツに匹敵するんじゃないかと思うくらい。
合羽があれば、サウナスーツも冬に着るコートも必要ありません。
これ一つで十分こと足ります。
まあそんなどうでもいいことは置いておいてですね、暑がりの自分にはちょっと辛いわけです。
そこで思いついたのが、中国の合羽を友人に送ってもらうこと。

日本製のものと中国製のものを比べたとき、そのほとんどは日本製のものが優れています。
ですが、こと合羽に関しては、あらゆる点で中国のものが優れていると思うのです。
前後に広がった形状は、見た目はてるてる坊主を彷彿とさせ、滑稽にも見えますが、かばんを背負ったまま着て自転車に乗っても、前はかごをカバーし、後ろはかばんを守るという、自転車社会中国ならではの秀逸なデザイン。
多少下からの巻上げに弱いものの、自転車で移動することの多い自分にとってはおあつらえむきと言えます。

そんなわけで、北京の友人に、合羽を5着ほど送るよう頼んだわけですが。
数日後に、意外な返事が返ってきました。

「送ろうと郵便局に持っていったら送ることを拒否された」

…なんじゃそりゃ。
いや、もちろん友人を責めているわけではなく、中国の郵便事情の方をいっているわけですが。
以前にも、何度か送るのを拒否されたものはありました。
姉が残していったブツを送ろうとした時、化粧品は送れないと言われ、面倒なので捨てました。
いくつか本を送ろうとした時、フシグトンという所の詳細な資料集については、送れないということで、日本に帰る際にいっしょに持って帰りました。
その他にもいくつかありましたが、とりあえず、何となくであっても、送れないということに納得できるようなものばかりでした。
ですが…

合羽が送れないってどゆこと?

これまで何度となく、中国の役所には泣かされてきましたが、これだけひどいお役所仕事は久しぶりです。

十数年前、初めて行った当時は、官も民も同じように、仕事に対してのやる気がなく、客に対してのサービス精神などあったものではありませんでした。
民のほうは徐々に良くなり、今では、昔の横柄な応対が嘘のようになくなりました。
ですが、官のほうは当時から全く変わっていないようで。

官のほうが絶対的に強い中国ですが、ちょっとは民の姿勢を見習ってほしいものです。
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