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ここでは、人生万事塞翁が馬 (楽あれば苦あり)での 2009年 06月 に掲載した記事を表示しています。
新馬戦開幕週の2日目、ダノンパッションが
初陣を見事勝利で飾りチョルモン厩舎の一番星に。

馬体重は460kgとスッキリしたバランスのいい馬体。
スタートは悪く1馬身ほど出遅れ、でも行き脚は悪くなかったですね。
ただ、ポジションを上げようとユタカがちょっと押しただけで
前の馬にぶつかるかと思うくらい、ガーッとかかっちゃいました。
あの時はちょっとグリーンウィズダムの影がチラついて怖かったです。
結局真ん中あたりのポジションで落ち着かせようとしますが、
馬は行く気満々で道中は按上と喧嘩しっぱなし(笑)
首を振るわ、口を割るわ、泡を吹くわ、天を仰ぐわで、
単勝にぶち込んでいた人は気が気じゃなかったでしょうね。
ようやく半分を過ぎたあたり、勝負所に差し掛かって折り合い、
あれだけ消耗した割には手ごたえも良く直線へ。
インコースを狙うも前がなかなか開かず…と言うか、
前の馬が右へ左へフラフラと…。この辺は新馬戦だなあという感じ(笑)
残り1ハロンを過ぎたところで前がアウトコースへ寄れた隙に
インに空いたスペースに潜り込み、残り100mのところでようやく追い出し。
ここまでもたもたしたせいで外からスムーズに脚を伸ばした
シャインに完全にパスされてしまい、さすがに差し返すのは厳しいかと
思いましたが、坂を駆け上がりながらあっさりと抜け出すと最後は抑える余裕まで。
勝ちタイムは1分39秒4(良)でした。


最初から最後までハラハラし通しでしたが、なかなか内容のあるレースでした。
馬券派の人たちはユタカの駄騎乗と罵っていましたが、
新馬に競馬を教えながら勝つという意味では良い騎乗だったと思います。
最初引っかかった時、あのまま馬なりに行かせても逃げて勝つことは
できたと思いますが、あそこで抑えたことが後々生きてくるのではないかと。
その他にも「馬群を割ること」や「溜めた脚をつかうこと」など、
勝ったこと以上に色々収穫の多いレースができたと思いますね。
まあそれも能力があるという前提があっての話、
タイムは新馬戦特有のどスローで参考になりませんし、
他に強い相手がいなかったことを考えると評価は難しいところ。
ただ、このレースで無理やり抑え込んだようにここではスピードの絶対値が
違った感じでしたし、もっとレベルの高いレースの方が良さが生きるのでは?
まあ、ここら辺は私の願望も多々入ってますけどね(笑)

とりあえず開幕週から指名馬に楽しみな馬が出てきたのは何より。
次走はひとまず秋を見据えて放牧、状態次第で札幌2歳Sを使うとのこと。
パワーアップして戻ってくることを楽しみにするとしましょうか。



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