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ここでは、人生万事塞翁が馬 (楽あれば苦あり)での 2009年 09月 に掲載した記事を表示しています。
先週のPO馬出走回顧、モタモタしていたら例によって週末前に。
チョルモン厩舎8頭目のデビューとなったラナンキュラス、新馬戦を見事勝利!

調教内容も良く、対抗馬と見られたマイネマハルの件もあり単勝1.7倍の圧倒的1番人気。
ゲートは決まらず半馬身ほど出遅れ。前が早かったこともありますが、
行き脚つかず後方からの競馬。徐々にポジションを押し上げて行こうとするも
なかなか動かず、終始手は動きっぱなしで4コーナーを7番手で迎えました。
手ごたえの悪さ(とは違うんでしょうけどそう見えた)から正直\(^o^)/ オワタ と思いましたが、
3コーナーから4コーナーにかけてじりじり伸びてきた勢いが直線を向いても衰えず、
あれよあれよという間にハイペースでバテた先行馬を飲み込み、
最後は終始この馬の前を走っていたベストクルーズとの一騎打ちに。
残り1ハロンで1馬身ほどの差、相手も最後まで伸びていたのでなかなか差が
つまりませんでしたが徐々に追い詰め、最後は完全に馬体を併せてゴール。
ゴール板前では首を上げていたのでどうかと思いましたが、
こちらの方が勢いがあったのもあり、ハナ差で勝利を収めました。
勝ち時計は1分21秒5(良)。開幕週とは言えなかなか優秀なタイムではないかと。

というわけで、チョルモン厩舎4頭目の勝ち上がり。
調教内容から初戦から期待していましたが、それに違わぬ、
或いはそれ以上の勝ちっぷりを見せてくれましたね。
前半がスプリント戦みたいな早さだったこと、開幕週で野芝だということなど、
タイムに関してはその価値について色々言われていますが、
単純に新馬戦でこのタイムで走れたことは評価していいと思います。
ハイペースを後ろから行ったと言っても、この馬自身前半800を47.1で
通過したわけで、新馬戦では決して遅いペースではありませんでした。
それでいて上がりを34.4にまとめたんですからなかなかなのでは?
或いは46.8-34.7で走った馬を後ろから差したと考えればありがたみも増すかと(爆)
ただ、性格的なものか能力的なものか分かりませんが、
道中の手ごたえとかを考えるともうちょっと長い距離の方が良さそうですね。
まあ、今回は新馬戦にしては早かったというのがあったかもしれないので
レース慣れが見込める次以降はこの距離でも対応してくるかもしれませんが。
と言うか、勝ったのにこの言い方はちょっと不自然かもしれません(笑)
ただ、直線での伸び方もスパッと切れるという感じではありませんでしたし、
後ろから行って直線長いコースで息の長い末脚を繰り出すタイプなんじゃないかと。
そうするとやっぱり短い距離よりはマイル以上が合うんじゃないかと思いますね。
何にしても追って味があるというのはいいことだと思いますが。


と、レース回顧はこれくらいにして。
とにかくファレノプシスの仔が新馬戦を勝ったということで、感無量です。
今年度の指名は夢よりも実を優先してリストを作ったんですが、
このラナンキュラスに関しては夢の割合が大きかったですからね~。
まあ、それもSSで失敗した繁殖牝馬がスペシャルで変な化学反応を
起こすという前例(シーザリオやスムースバリトン)が後押ししたわけですが。
去年DDだからSWならもっと走るという単純な考えもありましたけど(笑)
いずれにしても、同期のロンドンブリッジやエアデジャヴーがGⅠ馬を出してますし、
マックスキャンドゥもいい仔を出してましたから、世代の代表のファレノプシスから
走る仔が出ないという状況はなんとも歯がゆい思いをしていましたからね。
まだ大物かどうかは分かりませんが、そうかもしれない産駒が出ただけでも嬉しいです。
しかし、こうして並べてみるとこの世代は牝馬もいい馬が揃ってますなあ…。
他にもエリモエクセルとかエガオヲミセテとかスギノキューティとか
バプティスタとかエイダイクインとかダンツシリウスとかアインブライドとか…。
っと、これ以上書くと懐古厨とか言われそうなのでやめておきますが(笑)

次走はファンタジーSの予定でしたが、レース後疲れがないということで
ファタジーSの1カ月前、りんどう賞(牝馬限定500万下)を目標にするそうです。
ファンタジーはいきなりハードルが上がりすぎだと思っていたので個人的には大歓迎。
あとは今回と同じ距離なのと、京都の内回りで前に届くかどうかですね。
今のところ出走を予定してる他の馬の情報はありませんが、
この馬を恐れてなるべく回避してくれたらいいな~、なんて(笑)

そうそう、この馬の走り方ってすごい首が低いんですよね。
何となくタイキブリザードを思い出したんですけど(笑)どうでしょう。
あとはナリタブライアンにちょっと似ているかも?だとしたら血のなせる業かもしれませんね。



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