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人生万事塞翁が馬 (楽あれば苦あり):七歳からの内モンゴル紀行その8

競馬に野球に曲レビュー。その他思いついたことをつらつらと。
今回は天津港について。
初めて中国に行った時はそのぼろさと汚さにびっくりさせられました。
衛生という面では日本は世界でもレベルが高いほうですが、その落差はすさまじいものがあったように思えます。
で、ただ汚いだけじゃなく、建物がみんな黄砂の影響で黄土色に変色しちゃっているんですよね。
それがまた、田舎っぽさに拍車をかけていると思います。
この天津港、ついた後タラップを降りてから、税関がある建物まで300メートルほどあります。
大きな荷物を持ってその距離を、しかも凸凹道を歩くのは大変で、そこを歩きながらいつも、何か改善策は無いかなぁと思ったものです。
それが、五年ほど前送迎バスが登場しました。
やれやれ、これで辛い思いをしなくて済む、と思いましたが、すぐにこの認識を改めざるを得なくなりました。
このバスの大まかな問題点を挙げると、まず徒歩で行くか送迎バスに乗るかを選択できるわけではない事。満員になるまで出発しないこと。どんなに乗船客が多いときも増発させないこと。ロビーや待合室の空調が貧弱であること、などなど。
恐らく密入国の対策として全員を船から建物まで運ぶことにしたんでしょうけど待っている間が辛すぎるんですよ。夏は暑いし冬は寒いし。特に夏は、乗客が多い上に荷物を持って密集しているわけですから余計に暑くなりますし。正直、まだ徒歩で行っていたときのほうが楽でした。対策立てるのは当然のことなのでしょうけど、もう少し何とかならないもんかと思います。
そして、ゲートをくぐって抜けた先にいる税関の職員たちの仕事っぷりは「さすが中国」と思わせてくれます。
今は赤外線カメラで荷物を判別していますが、昔はそんなものはありませんでした。そのため職員が手作業でやるのですが、圧倒的に人数が足りない。少ないときは二人しかいませんでした。そこでどうするかというと、「スルー」するのです。傍から見てもおかしな格好をしている人たち以外は何もしないでスルーです。
また、時間は忠実に守ります。昔、船が着くのが遅れてしまい到着が4時を過ぎてしまったことがありました。入国検査が終わったのが5時2分前で、先に進むと、前の人が荷物検査を受けていました。しばらくして前の人の検査が終わったため、荷物を出したら「通れ」と言われました。理由を聞いたらめんどくさそうに「仕事時間は5時までだからもう終わりだ」だそうです(笑)。典型的なお役所仕事ですね。それでもお咎め無いんですから残業だらけの日本のサラリーマンからしたらうらやましい限りです。
でもさすがにSARSで大騒ぎした時に行った時は検査が厳しかったですね。体温検査とかしましたし、荷物も全部オープンさせられました。
その時は、長期滞在する予定でしたので、日本から日本の調味料類を多数持っていったのですが引っかかってしまいました。小麦粉やパン粉、片栗粉について聞かれ、片栗粉をジャガイモの粉だと言ったら没収されました。他はみな無事でしたけどね。
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